中煎り/エチオピア/モプラコ社カヨカミノ農園/Special Fermentation

コーヒー発祥の地、エチオピアにおいて4代続く、歴史あるコーヒー輸出業者モプラコ社。2018年、同社はエチオピア西部シェカ県にある150ヘクタールのコーヒー農園を購入します。輸出業者であるモプラコ社では初めての直営コーヒー農園。
エチオピア西部の地域は主にフォレストコーヒーやセミフォレストコーヒー(森の中にコーヒーが自生、または植えられて、地域の人々が収穫する)の産地です。一般的にフォレストコーヒーの評価は芳しくありませんが、代表のエレアナさんによると、その原
因は土地や環境ではなく、 「落ちた実や未熟の実をまぜてしまう問題でフォレストコーヒー本来のポテンシャルを発揮できていない」とのこと。
「この農園で、きちんとした収穫・収穫後の処理を行って、本物のフォレストコーヒーを作りたい」。
エレアナさんが世界の各生産国で学んだ技術がこの農園では、栽培から輸出までのすべてのプロセスに活かされています。
このバリスタ・エクペリメント(バリスタによる実験)は、ウクライナのコーヒーバイヤーやバリスタたちがこのカヨカミノ農園に訪問した際に、各バリスタが独自のアイディアで作った実験プロセスのうち、いい成果がでたものを再現したプロセスです。
このロットはウクライナのバリスタ、 Natalia 氏が考えたプロセスで、コーヒーチェリ
ーをビニール袋に入れて24〜48時間発酵させたのち、パルピングしてチェリーの皮を取り除き、天日乾燥させて作りったナノロットです。

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［国］
エチオピア
［銘柄/農園］
モプラコ社カヨカミノ農園
［焙煎度］
中煎り

風味…パッションフルーツ
苦味…■□□□□
酸味…■■■□□
甘味…■■■■□
標高…1,900 - 2,050m
品種…74110, 7454, 74112 etc
精製…Special Fermentation(Barista Experiment - Washed Natalia)
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